2020年冬レシピ たちポン

冬に旬を迎えるたらには、深海魚の真だらとたらこを取るすけとうだらの2種類があります。真だらの白子は北海道では「たち」と呼び、生で食べる事ができます。すけとうだらの白子は「すけだち」です。真だちは濃厚ですがさっぱりとしたちょっと贅沢な味わいの一品です。
材料(2人分)
- 真だち(真だらの白子)
- 100g
- 大根おろし
- 大さじ2杯
- 一味唐辛子、万能ねぎ
- 各少々
- 調味料
- しょうゆ、酢
- 各大さじ1杯
つくり方
1
たちは熱い湯にくぐらせてから氷の入った冷水にとり、食べやすい大きさに切り分けます。
2
たちを器に盛り、大根おろしと一味唐辛子を混ぜたものを上にのせて、合わせた調味料を脇から注ぎ、万能ねぎをあしらっていただきます。
※ 出典『中央公論新社 私たちが食べ伝えたい 北海道郷土料理』
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千歳鶴 純米新酒しぼりたて
令和二年秋に収穫されたばかりの北海道産酒造好適米「吟風」を100%使用した、しぼりたての新酒を瓶詰めいたしました。この時期にしか味わえない旬のお酒です。新酒ならではの新鮮な香りをご賞味ください。