2019年秋のレシピ 鮭のちゃんちゃん焼き

とうちゃんが港でちゃっちゃと手早く作ってくれた一事の意味合いから「ちゃんちゃん焼き」と呼ばれるようになったとか。
鮭のバーベキューのようで屋外で、家ではホットプレートで人の集まりの時などよく食べられています。同じようにホッケで作る地域もあります。
農林水産省主催「農村漁村の郷土料理百選」(平成19年度)の一品です。
特別純米ひやおろしのお燗と合わせて、ぜひお楽しみください♫
材料(4人分)
- 生鮭
- 半身
- 酒、コショウ
- 各少々
- キャベツ
- 600g
- 玉ねぎ
- 2個
- かぼちゃ
- 200g
- しめじ
- 1パック
- ピーマン
- 2個
- 米油
- 大さじ2杯
- 昆布
- 10cm
- 【調味料】
- みそ
- 100g
- てんさい糖
- 大さじ5杯
- 酒
- 大さじ3杯
- しょうゆ
- 大さじ1杯
- バター
- 大さじ2杯
- 粗みじん切り唐辛子
- 少々
つくり方
1
鮭はうろこを処理して、皮に届くように斜めに隠し包丁を入れます。
酒を振りかけて身をしめます。キャベツは一口大、玉ねぎは1㎝幅の
輪切り、かぼちゃは5㎜幅のくし形に切ります。しめじは石づきを取って
小房に分けます。調味料は合わせておきます。
2
油を熱した鉄板にキャベツ、玉ねぎを敷いて鮭をのせ、周りに他の野菜を
のせてアルミホイルをかぶせて蒸し焼きにし、火が通ったら合わせ調味料
を回しかけます。バターをところどころのせ、鮭と野菜を混ぜながらいた
だきます。
※ 出典『中央公論新社 私たちが食べ伝えたい 北海道郷土料理』
この料理にぴったりな日本酒はこちら
